リンク付き廃止ドメイン

リンク付き廃止ドメインとは、過去に運用していたドメインを買い取り、そこにリンク集などをつくって送り先に被リンク効果を発生させるものです。

「経年」と「ページランク」がついていることによって発リンクの「質」が高くなるため、広告偽装自動増殖に比べて不正判定を受けるリスクが大幅に減ります。

広告偽装が火縄銃だとすれば、廃止ドメインは核ミサイルのようなものです。

SEOの本場アメリカでは2000年の時点で既に市場が出来上がっていましたが、初期投資が大きくなるゆえにアマチュアが手を出しづらいことから日本ではあまり情報が出回らず、結果としてつい最近までは最もローリスクで投資回収率の高いSEO素材(なんじゃそりゃ)という位置づけでした。

ドメインの売買価格

廃止ドメインの売買価格は主に次の2点で決まります。

経年

経年のあるドメインのことを「ビンテージ」と呼びます。(お酒と同じです)

ドメインの運用年数は唯一お金で買えない加点評価ですが、インチキの材料はストレートに売買対象となり、しかも年数に応じて高くなります。

ページランク

そのドメインが運用されていた際に、得ていたリンクポピュラリティの指標がページランクです。もちろん数字が高いほうが高額です。

また、集まっているリンクの分野傾向も価格を決める要素になります。

廃止ドメインの使用方法

書けるわけないです。

不正判定のリスクは低い、しかし受けるときは強烈

これに限らずSEO全般的にいえますが、得られる効果が大きいほど不正判定を受けたときのダメージも大きくなります。

売買対象となる廃止ドメインは共通してドメイン経年とページランクの効果が強いため、不正判定を受けると・・・・

作者より念のため

SEOに造詣がある方なら一目瞭然ですが、このページはいくつかの重要な部分を意図的に書いていません。

知らない方が気軽に使うと大変なことになる可能性も無きにしも非ずなので、「そんな手口もあるんだ~」程度に考えてください。