広告偽装テキストリンク

広告偽装テキストリンクとは、ページの下部に小さい文字で脈絡なく「キャッシング」とか「ダイエット」とか書かれてるテキストリンクのことです。

アクセス統計をとってみればわかるとおり、あんなものをクリックする人なんて滅多にいません。

しかしどうみても広告です。広告ってことは誰かしらがお金を払って掲載してるわけですが、いったい何のために?

テキストリンクの例

テキストリンクのビジネスモデル

とりあえずクリックしてみると何らかのサイトに移動しますよね?

テキストリンクの文字は、そのサイトが検索順位を上げたいと考えているキーワードです。

つまり、キーワードを含む被リンクによってSEO効果が発生しているわけです。

ということは、移動先のサイトがテキストリンク貼ってるサイトに依頼してるのか?というと、そうではありません。(2002年頃まではそうでした)

これを依頼しているのがSEO業者です

つまりはこういうこです。

  1. 特定キーワードで順位を上げたいと考えている客を募る
  2. 客が要望するキーワードのリンクを、「広告名目」で掲載してくれるサイトを探す
  3. 客からSEO料金を徴収し、リンクを貼ってくれるサイトに広告料として報酬を支払う

「3」の差分がSEO会社の利益

というように、要するにSEO会社は小売業なわけです。

専門性のカケラもないような作業ですが、ひとつふたつやるだけでは効果はないため、販売する際に提供するリンクの単位は100~10,000になります。

まぁ、それなりに手間と原価がかかってるわけです。

プロの現場より

テキストリンクの施策はそれなりに手間やコストがかかるので「頑張ってやっている」という認識になり、被リンク以外の施策が手薄になる傾向が強いです。

これは依頼するユーザー側はもちろん、施策する業者側にも同じことがいえます。

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NGな理由

あからさまに検索順位の操作を目的としたものですし、加えて言えばリンクを売買する行為そのものが検索エンジンのガイドラインで禁止されています。

こんなインチキを検索エンジンが許すはずがありません。

検索エンジン側が行う「処断」の方法

テキストリンクの識別判定は、コンテンツの文法・文脈解析によって行われています。(ヤフーが熱心)

しかし純粋な広告やナビゲーションとの識別は難しいため、あまり強烈な判定は入れられないのが現実らしい。

そこで!・・かどうかは知りませんが、これの不正判定は「介在するSEO業者」を手作業で特定し、そこのサービスを利用してるユーザーを全て同罪として全滅させるという荒っぽい手法が実際に行われます。(グーグルでは通告フォームが存在します)

あんまり知られてませんが、意外と普通に潰されちゃってます。

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止めたくてもすぐには止められない?

テキストリンクは不正なんだー、そりゃヤバイので止めよう

あるいは、不正判定くらってしまったのでもう止める!

・・・となっても、サービス購入してる場合はそう簡単には止められません。

提供業者が解約に応じないということではなく、リンクの出元は膨大な数になり、その個々はまったく違う人が管理運営しているからです。

止めるためには・・・・

  • 広告を貼っているホームページ管理者がリンクをはずす
  • リンクをはずした状態を検索エンジンがクロールする

上記によってリンクポピュラリティがなくなった状態で「止めれた」となりますが、そういう都合よくはいきません。

  • リンク元が削除要請に対して速やかに実行するとは限らない
  • リンク元の検索クローラー巡回頻度には隔たりがある
  • そもそも提供業者が削除依頼をしてるかどうかを確認する術がない

利用料が安かったり(おおよそ月額5万未満)、数に頼る施策(年間1万の被リンクとか)ほどこの傾向があります。

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ご利用は計画的に

通販などの地域レスなホームページの場合、競合がこういうった施策をしているからにはこういったサービスを利用しないと検索上位は絶望的であることも事実です。

被リンクを得るために費用を使う行為自体は否定はしませんが、期間利用料が発生する被リンクは「呼び水」の位置づけで考えるものなので、延々とお金を払い続けるものではありません。

テキストリンクを販売する業者は期間利用料で利益を得ているのですからこういうアドバイスは絶対にしません。

プロの現場より

客観的な判断には期間による債権や債務が発生しないことが大原則になります。つまり適切な判断ができるのは、「取次ぎ」の立場にいる者のみです。

中間取次ぎはウェブ制作会社がよくやってますが、被リンクの質やリスクを判断するには高度に専門知識が要求されるところ、要求水準の知識をもっているケースは少ないです。「新規制作はおたくでSEOやメンテは他社」なんてことは企業間取引においてよくないです。

及第水準の腕前があればどこに依頼しても似たような結果は得られますが、それに至るまでの期間やコストが大きく違います。

最初の段階でSEOに強い業者に総合的なコンサル含みで依頼することが大切です。

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